新潟麦酒に訪問

住所が「新潟市西蒲区」とかになってるので( ・ω・)「ふーん 割と街中みたいな場所にあるのかな」と勝手に思ってたんですが
まんまと騙されたw  車は内野駅からどんどん民家すらない所へ向かってく
そして畑の中の道を通り新潟麦酒へ

これは途中にある麦酒に使う麦畑  化学肥料や除草剤を使わず育ててるとの話です

新潟麦酒に到着時の印象は( ゚д゚)へ?マジでここ?俺騙されてね?
だって今まで見たことのある麦酒会社ってレンガ造とかのきれいな欧風建物だったのに
なんか農家に毛が生えたような感じで(失礼)度肝を抜かれた
それから社長と初顔合わせ  もうすでにただものでは無いオーラを感じる
色々話させてもらう中にどんどん面白い話が飛び出してここでは書ききれない
なので内容を短くカットして紹介
社「自分の所にもプラントの営業(各地の地ビール醸造所を手掛けてる)が来てね
これだけの設備やったらいくらかかるの?って聞いたら〇〇円と言うわけですよ
そしたら一本のビールをこれだけ高く売らないといけなくなる  冗談じゃない
なら自前でやりますよって そう言ったら向こうは無理だって呆れてましたがねw」
つまり他の地ビールメーカーは「設備や見栄えに金をかけすぎ」
本当に必要なだけの設備ならこれだけで出来ると実践してみせたのである
道具も廃業した醸造所や農家から格安で調達してたりする
「これがすごく使えるんですよ」って見せられた容器には牛乳用と表示されてたりw
新潟麦酒は質の高さの割に価格はかなり抑えられてるがこれは社長の努力とアイディアに支えられてるのだ

施設を案内しましょうとまず連れて行かれたのが敷地内を一目で見れる手作りの展望デッキ
「実は一番いい場所で花火を見ようと花火大会に間に合うように一生懸命作ったんだけど完成したその年に
(´・ω・`)花火大会が中止になっちゃって・・・・」 これはひどいw
あと気付いたのが敷地内の虫とか生き物の多さ なんかあらゆる生き物が集まってきてる感じだ
その後は醸造現場へ  本当にシンプルである
 
瓶詰め風景
 

タンクと熟成室  ここでは試作品含めあらゆるビールが完成の時を待っている
通常商品の他 各地の特産品を使ってビールにして欲しいと自治体等からかなりの依頼があるらしく
貯蔵庫はあらゆる種類のビールでいっぱいになっていた 
( ^ω^)オリジナルビールの作成ご依頼随時承ってます

そしてさらに驚くべきは畜産の方にまで手を伸ばしている事
まぁ農と酒は切り離せない物ではありますがここまで自分で畜>農>酒のサイクルを作り上げようとしてる

メーカーは中々無いのではないかと

 

敷地内に豚・ヤギ等を飼っておりここから出る排泄物を肥料にしてます
もちろん菌を使って発酵させてますのでこれだけ近くにいても殆ど臭いはしません
今度は東京のレストランと協力してΣ(゚Д゚;トリュフ豚を育てようという試みが!!!
トリュフ豚・・・・・マジそそられるネーミングですね

こいつは以前脱走の前科がある雄豚  体も大きくすごい迫力でした


一通り施設内を案内してもらった後、軽く試飲
まずは敷地内のバジルを摘みつつ「これは日持ちしなくて商品化できなかったんだよね」と言われた
バジルを大まかに刻んで ビールを注いだものを頂いた
うん!!!これは飲み方としておススメなので店頭で勧めてみよう バジルは割と手軽にできるらしいし
店の花壇にバジル植えて希望者に分けてあげれば喜ばれそう

次にまだ熟成が足りてない商品になる前のレッドアイを頂く
これ注文したかったけどあっという間に売り切れちゃって仕入れられなかったんだよね
どれどれお味は・・・・・(*´ω`*)ポワーン   トマトのいいとこ取りだわ
あっという間に売り切れちゃったのもうなずける  今度は限界まで分けてもらおう(自分用に)

非常にチャレンジ精神に溢れ意欲的で面白いメーカーでした
社長の行動原理が「面白いか面白くないか」なので当然なんですが
これからも目が離せないメーカーで有意義な訪問になりました

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