村尾酒造 鹿児島県
川内市陽成町


薩摩茶屋
 限定品のため品切れの場合もあります
1.8 \ 2150
900\ 1100
村尾さんはいつも「魂が入ってる」というけど
原材料は「芋、米麹、魂」とは書いていません
でも これが魂の味なのかな と
飲めば納得できる・・・・・ かな?
芋の風味が強い きれがいい

村尾酒造の杜氏兼社長「村尾 寿彦」さんは
焼酎造りの達人で奇人で変人 、とても一言では表現できないような
強烈な個性を持った希有な人物です

造りに関しては「二流の焼酎屋だから、気分で変わります」という言葉通り
自分の感覚を重視した「勘や感性の焼酎造り」をしているように
みえます (素人の観点からですけど・・・)

最近一段と人気が高まっていますが 当の本人にはその自覚はなく
「今、すごい人気だから大変やろ」と言っても
「いやー もうすぐ村尾は終わり。 また元どおりの売れない焼酎屋に
戻りますよ 」 というのが口癖です
「そんときは宮内商店にもっと送りますよ」といっていたけど
未だに実現していない
以外な事ですが、村尾さんの焼酎は鑑評会では賞を取り逃がしっ放しで
会った時にその話をすると
「うちがこんなまずい焼酎を造ってるから 他の蔵元の焼酎が
引き立って旨く感じるんだ
鹿児島の蔵元はおれに感謝せな」・・・と 言っていました
(まあ、鑑評会での評価なんて気にしてないでしょうけど)

いまの心配ごとといえば まだ村尾さんの「達人の技」を
継ぐ人がいない事(娘 三人ですし・・)
村尾が飲めなくなったら全国の焼酎愛好者が泣きますよ
もちろんうちもね

蔵元訪問記  2006 5/17

蔵を改装してるらしいので気になって行って来ました 蔵人も増え
村尾酒造の新しい時代の幕開けか?期待が膨らむぜ
   
見よ!!カメが倍になってる 理想の形に仕上がるよう蒸留器の位置など調整中
しかし村尾さんは土方仕事が似合うな  カメはまだ完全には埋めてない状態
完成予定は7月 芋の収穫と造りに間に合わせないといけませんからね
昔床麹で造ってた頃の麹室が完全に無くなってしまっていてちょっと寂しい
今後の造りについて社長とお茶のみながら話した
要約すると「製造能力は2倍になったけど製造期間を半分にするので年間製造量は変らん
12月半ばで製造は終了」
Σ(゚Д゚;エーッ! でもそんなに早く終わったら後暇になるじゃないですか
「終わったらコレよ」 そ・・・その手つきは・・碁かよ  orz よっぽど鹿児島最強になりたいんだな
少しは増やしてもらえるよう今後も頼むつもりです
   
裏とこちらの小屋は未だ完成せず放置状態 いい加減完成させようよ

今日は社長以下みんな揃って作業していました 久々に見た村尾トラック  まだまだ元気です

蔵元訪問記2 2004 3/10

またまた行ってきました 今度は高速が日奈久まで伸びたので少し近くなりました
それでも熊本抜けて出水>阿久根・・・とまだまだ遠いですけどね
社長とニアミス(´・ω・`)ショボーン 社長代理を・・・



今回到着したらこんなのがいきなり・・・いつの間に作ったんだか・・・
「な・・なんでこんなの作ってるの?」って聞いたら
「今度若いのが入るから休憩所にでも・・・」って ついに万年人手不足の村尾酒造に若者が!!!!

なるほど瓶洗い場と入り口に見慣れない人影が・・・・って
ちゃんと写ってねーヽ(`Д´)ノ
なんでこんな隠し撮りみたく写しちゃったんだか・・・ 半身と足だけ写ってるので気になる人は
チェックしてみてください

聞くところによると次女・三女夫婦(予定)が手伝いに入るとの事
「今年は薩摩茶屋は少しは増やせるかも」と村尾ファンにはうれしいお知らせ
期待して待っててね☆

高速南八代ICから一般道走ること3時間、やっと到着
この日は事前に連絡を入れてなかった為 ずいぶん驚いた様子
「なんで こげんとこきたとなー」といわれたので
「出水の新屋さんとこ行きよって道に迷うてから
いつのまにかこげなとこまできてしもうた」と言っといた
「俺は今から瓶洗いばせなならんけん、お茶でも飲みよき」
と、相変わらず忙しそう
(この時期は連絡するとたいてい断られるため無理矢理押しかけた
社長がいたのは本当にラッキーだった)


蔵に入ると
工場内は 黒こうじによって壁、天井とも黒くなっている
土中のかめ、蒸留器などが作業しやすい様レイアウトされている
操業時期らしく周囲に蒸した芋や米の甘い香りが立ち込めていた
こういう香りをかぐと 「造り酒屋に来たんだな」と実感がわく
しかし、「まぼろし」とか言われている焼酎が
こんな所で・・ と失礼な事を思ってしまった
(だって、外観だけ見ると
田舎の自動車修理工場みたいなんですから)
でも、村尾さんがきれいで整頓された蔵で造りをやってる姿なんて
正直 想像もつかないですけど


村尾のもろみ 黒こうじを使ってる為、茶色でどろどろしている
醗酵が進んでいるため少々刺激臭がする
このもろみから銘酒が生まれる
はじめて村尾のもろみを見た時は「泥水?」と
思ってしまった
うろうろしてると 麹室を見せて
こうじ造りの大変さを語ってくれた
「こうじ造りをしているときは気が気でない。 落ち着かず
仮眠を取っても 急に ハッ となって目が覚め 麹室に行ってしまう」、と
ひとりで造りの全てを行うって大変な事なんだと
実感させるエピソードだ


こうじに使う米を蒸している所
村尾酒造では国産米と合わせて外米も使用している
蒸留器は試行錯誤の末 、今の状態に落ち着いた
しかし 村尾さんはしょっちゅう 造りのどこかしらに
改良を加えるためまたすぐ変わるかも・・
毎度のように 「ここを変えたら良くなるんじゃないか」
とか「これを変えたらもっとおいしくなるんじゃないか」
と、いつものように考えて 色々変えているから
少しは落ち着いたらいいのに、と奥さんが
笑いながらいっていたのを思い出す
人気が出ても村尾さんの造りのスタイルは変わらない
そこに「村尾」の強さを見た


仕事の合間にお茶飲んでる所
右下に写っているのが焼酎の達人 村尾社長
その後には あの「村尾」が・・・
うぅ、、、 もっとわけてほしい
一人で造ってるのわかってるから
無理は言えないんだけどね
あ・・そういえば奥さんを写すのを忘れてた
村尾さんの奥さんは社長にお似合いの
いつも明るく元気な人で
僕らの無理難題にいつも微笑みつつかわしています
「前言ったごと 村尾が余りよっちゃないと」・・・
「いえ、余りものを宮内さんに送ったりは出来ません」・・・と
こっちも 余ってるなんて思ってませんよー
でもたまにはボーナスください・・・


いつ行っても鹿児島は気持ちいい 海はきれいだし食べ物はおいしい
そしていい人が多い 。 一生懸命生きている人に会う 、一番元気になります

村尾の魅力は何といっても他にはみられない
個性的な風味だとおもう 。 これは全ての工程を一人で行う
社長の魂が入っているからこそ生まれるのだろう
(実際、社長は道具のほとんどを自分で手を加えているので
真似しようにも出来ない達人の焼酎なのだ)

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